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FX is 3M(Money Management / Mind / Method)

「上達の法則-効率のよい努力を科学する-/岡本浩一」読了。 ※再読

 

こちらもひさびさの再読。

10年以上前の本ですが、非常に示唆に富んだ内容でFXトレーダーとしても参考になります。

 

上達の法則―効率のよい努力を科学する (PHP新書)

上達の法則―効率のよい努力を科学する (PHP新書)

 

 

参考になった部分を引用します。

 

頻度について

 

1週間に1度では、上達しないわけではないが、大きな上達は望めない。
週に2度にすれば、週1度の場合と比べると、上達の速度は雲泥の差となる。
週に2度より高い頻度ということになると、週5度ぐらいの「ほぼ毎日」という頻度になる。週に3度は2度に比べればそれほど大きなメリットがないからである。

 

上達のコツ

 

初歩段階では、無理矢理にでも、好きなものを作るのが良いと考えている。それにはいくつかの理由があるが、そのひとつに、好きなものを決めるプロセスそのものが上達を生むということがあるからである。

 

中級者から上級者になるステップ

 

得意なものにしばらくこだわってみると、それを中心にして全体が見えるようになる。
ある程度、コンスタントに練習するようになれば、どんな形でもいいから、記録やメモを取ったりする工夫を始めるべきである。

 

上級者について

 

なにか一つの技能でも上級の域に達した人は、その過程で人格的な安定感を身につける。日々の生活の中で、上手に時間を作り、情熱を数年にわたって静かに燃やし続けるという生活の継続によって生まれる安定感である。

 

中級者から上級者へに脱却した時に「脱却した」という実感を持つのが普通である。同じ技能をやっていて、昨日とは見えるもの、見え方が異次元に違うという状態を経験するはずである。


スランプの種類

 

1、心理的・生理的飽和
2、プラトー(停滞期)
3、スキーマと技能のギャップ
4、評価スキーマと技能のギャップ

 

 その他にも、上級者は「技能のコツを言葉(メタファ)で表現できる」など、自分の経験からも「分かるわ~」という内容が目白押しでした。

 

トレーダーとしても読むに値する本だと思います。

オススメです!